決算開示業務のアウトソースにより業務の安定化とコストダウンが図れます

決算開示業務は、担当者の能力によりその精度にバラつきが生じます。仮に、実務に乏しい担当者がメインで業務を担う場合、監査法人の手間、ひいては監査コストを増加させる要因になりますし、開示遅延による上場廃止リスクに繋がることがあります。
また、決算の際に経理担当者やIR担当者の業務ボリュームは大きく膨らみますが、それを見越して人員配置を行うことは、通常月の余剰人員をもたらし、コストアップにつながりかねません。追加の人員配置を新規採用で行う場合、雇用リスクも増加します。
決算開示業務のアウトソースは上記のようなリスクを解消するためのプランです。

こんな会社様へのサービスです

決算開示業務に係る人手が不足しているので、人員増加等で補いたいと考えている
決算開示業務は専門的な知識や経験も重要であり、人手不足になりがちです。
エイゾン・パートナーズは、貴社のリソース不足を、雇用リスクを負担させないアウトソースという形でご支援いたします。
決算開示業務をアウトソースすることで管理コストを減らしたい
決算開示業務を社内で行う場合、「人件費」のみならず、「採用コスト」、「教育研修コスト」といった各種コストが多額となります。加えて、担当者の病気、異動、退職、といったリスクもあります。
決算開示業務をアウトソースすることによって、業務の効率化、安定化をもたらし、結果としてコストの削減が可能となります。
決算開示業務におけるプロジェクトリーダーを補いたい
決算開示業務は上場会社の一大プロジェクトであり、その遂行にはプロジェクト管理や社内調整を実施するリーダーが必要です。通常は管理部長や経理部長がプロジェクトリーダーとなりますが、突然の辞任や配置転換等によりリーダー不在となる場合が生じます。
そのような場合、エイゾン・パートナーズが貴社の決算開示業務のプロジェクトリーダー業務を全面的にご支援いたします。

※ 上場会社に限らず、上記のようなニーズがある会社様であれば対応させていただきます。

 

 

料金プラン

貴社のご要望に即した配員体制や料金プランをご提案いたします。下記は報酬設定の目安です。

スタッフクラス 経験・能力レベル 時間あたり単価
(目安:税抜)
無資格者 有資格者
Class A 実務経験1年~3年レベル 実務経験1年未満レベル 3,000円~5,000円
Class B 実務経験3年~5年レベル 実務経験1年~3年レベル 5,000円~7,000円
Class C 実務経験5年~10年レベル 実務経験3年~5年レベル 7,000円~10,000円
Class D 実務経験10年以上レベル 実務経験5年~10年レベル 10,000円~15,000円
Class E 実務経験10年以上レベル 15,000円~
決算開示支援の関与実績例(報酬額は税抜)
東証一部上場A社 会社概要 売上高約140億円(連結ベース)、連結子会社6社、製造販売業
実施概要 連結財務諸表作成支援及び開示資料の作成支援(決算開示業務の一部作業を担当)
関与期間 担当者:2名  四半期:Class Dスタッフ約35時間、Class Eスタッフ約15時間
決算期:Class Dスタッフ約110時間、Class Eスタッフ約30時間
報酬額 四半期 50万円、決算期 100万円  ※継続関与を前提とした初年度
東証マザーズ上場B社 会社概要 売上高約1,200億円、連結子会社約50社、ITサービス業
実施概要 経理業務の一部についてのアウトソース
関与期間 担当者:1名  Class Dスタッフ 月間約120時間(15日×8時間程度)
報酬額 100万円/月
JASDAQ上場C社 会社概要 売上高約20億円、連結子会社0社、卸売業
実施概要 メイン担当者の突然の退職による期末決算全般の引継ぎ及び会社法計算書類、有価証券報告書の作成支援
関与期間 担当者:3名  Class Cスタッフ約110時間、Class Dスタッフ約70時間、Class Eスタッフ約50時間
報酬額 160万円 ※次期以降の継続関与を前提
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